魅力的な移住支援施策
原村空家有効活用補助金
移住・定住の促進及び地域の活性化を図るため、移住・定住希望者などが村内の空家の「購入」あるいは「リフォーム」を行う場合、その経費の一部を補助します。
【空き家購入費】
移住・定住するために村内の空家を購入する者で、次に掲げる要件をすべて満たす場合に、購入の一部を補助します。
○要件
①購入した不動産の登記を補助金の交付決定後に実施する者であること。
②補助金の交付決定後に事業に着手するものであること。(住民登録・登記)
③補助金の交付決定を受けた年度内に登記が完了し、当該年度の末日までに実績報告書の提出ができるものであること。
○対象者
空き家を購入し、移住・定住する50歳未満の者で、購入後、空家を自ら所有し、購入物件所在地に住民登録をし、5年以上居住する者
○補助率
補助対象事業費の1/2(限度額100万円)
【リフォーム工事】
移住・定住するために村内の空家を賃貸借する者で、空き家の機能若しくは性能を維持し又は向上させるため、賃貸人が自ら行う、又は賃借人が賃貸人の承諾を得て行う改修工事で、次に掲げる要件をすべて満たす場合に、工事費の一部補助します。ただし、リフォームの補助対象となる空き家が店舗併用住宅の場合は、居住部分に係る経費のみを補助の対象都市、面積按分など合理的な方法で算出します。
○要件
①村内に本店を有する法人又は村内に住所を有する個人事業者が施工するもの。
②補助金の交付決定後に工事に着手するものであること。
③補助金の交付決定を受けた年度内に事業を実施し、当該年度の末日までに実績報告書の提出ができるものであること。
○対象者
■空き家を賃借し、移住・定住する50歳未満の者であって、入居後、賃借物件所在地に住民登録をし、2年以上居住する者
■移住・定住する50歳未満の者に空き家を賃貸する空家の所有者、又は所有者の遺志により空き家を管理する者であって、申請時点で入居者が決定しており、2年以上の居住を妨げない者
○補助率
補助対象事業費の1/2(限度額50万円)
【問い合わせ先】
原村役場 建設水道課 環境係
TEL.0266-79-7933(直通)
医療費特別給付金
満18歳までのお子さんや高齢者等の医療費(自己負担分)を、申請により給付しています。
【問い合わせ先】
原村役場 保健福祉課 医療給付係
TEL.0266-79-7926(直通)
保育料の負担軽減
保育料について、同時入所を問わずに第2子は半額、第3子以降は無料にしています。
また自家用車や公共交通機関を利用して通園する場合、定期料金やガソリン代の半額を補助する「通園補助事業」もあります。
【問い合わせ先】
原村役場 保健福祉課 社会福祉係
TEL.0266-79-7092(直通)
小中学校通学費補助
通学の距離が小学校では片道4km以上、中学校では片道5.5km以上の場合、定期料金の全額やガソリン代の半額を補助する「通学費補助事業」があります。
【問い合わせ先】
原村役場 教育課 総務・学校教育係
TEL.0266-79-7920(直通)
学校の下校時及び長期休業中等において、保護者が就労等により家庭にいない小学校児童に対して正しい生活指導を行うとともに保護並びに健全育成を図るため原村学童クラブを設置しています。
- 開設時間:登校日は下校〜午後6時30分まで。休業日は午前8時30分〜午後6時30分まで。(土日・祝日除く)
- 費用:登校日は月額3,000円(8月・3月は1,500円)・休業日は1日600円。
- 開催場所:原小学校内
- 定員:70名
【問い合わせ先】
原村役場 教育課 総務・学校教育係
TEL.0266-79-7920(直通)
原っこ広場
放課後の安全・安心な活動拠点(居場所)を設け、学習やスポーツ・文化活動等を行い、子ども達の社会性・自立心を養うことを目的に開設しています。
- 開設時間:登校日の下校から午後5時まで
- 費用:無料(傷害保険加入が必要)
【問い合わせ先】
原村役場 教育課 生涯学習係
TEL.0266-79-7940(直通)
補助金・給付金等については要件や上限があります。詳しくは担当までお問い合わせください。