父が残してくれた家を受け継ぎ、笑顔あふれる暮らしへ
番場 琢さん、美智代さん
誠(せい)くん、煌(こう)くん、檜(かい)くん
・家族構成:ご夫婦とお子さん3人
・移住年月日:2020年5月 神奈川県横浜市より
・職業:プロレーシングドライバー、会社経営
移住のきっかけ
ヴァイオリン製作をしていた父が、気候的な条件で原村の森の中にアトリエ兼別荘(後に実家となる)を建てました。子どものころから長期休みになるとそこに遊びに来ていたので、とても馴染みがありました。
父の他界とコロナをきっかけに家族の暮らしを見つめ直した時、その家を受け継いで原村で暮らしていくという選択肢が浮かび、迷わず移住を決めました。
暮らしてみて、どんな印象ですか? これからの楽しみは?
すべてにおいて、移住してきて良かったと思っています。妻(美智代さん)の笑顔が増えたことが何よりですね。活発な3人の男の子を育てるうえで環境的にものびのびとしていて、どんなことでも一度は「やってみる」という挑戦するスタンスを養えています。
職業柄 精神的に追い詰められることもあるのですが、自然の中に溶け込んだ日常生活に癒され、以前より人間味のある心豊かに暮らすことができています。
虫や土にも触れながら、原村の自然を満喫していきたいです。もうすぐ4人目も生まれる予定なので、この環境で子どもたちがのびのび育ってくれるのを楽しみにしています。